2016年08月11日
内村選手のぎっくり腰 ぎっくり腰には安静はお勧めしません
こんばんは。
しなやかな身体とこころできらきらと輝こう!
富士宮市のカイロプラクティック 『きらきら』 の鈴木織江(スズキオリエ)です。
今朝は体操個人総合を見るために4時起きをしたので、もう眠たいですね。
内村選手の集中力、いつも通りという平常心、それを体現する身体のコントロールは本当に素晴らしかったですね。

最終演技の鉄棒でぎっくり腰になってしまったそうですね。
ぎっくり腰というのは、急性腰痛のことです。
読んで字のごとく、急に腰が痛くなってしまった状態。
演技の最中に痛めてしまったようです、最後まで高難度の演技をやりきったのは本当にすごいですね。
鉄棒の演技を終えてから、腰を反らす(状態を起こす)のと、着替える時に右足をあげる動きで顔をしかめていましね。
相当痛そうでしたね。すぐにキネシオテープでサポートされていました。
少しずつ溜め込んだ筋肉疲労が、どこかのタイミングで負荷の許容量を超えてしまったのでしょう。
筋肉疲労を回復するメカニズはもちろん持っていますが、
連日の日の演技数を強いられ、筋肉もそれを司る神経系ももうオーバーヒートだったのではないでしょうか。
回復力が上回ることができずに、疲労を蓄積してしまっていたのではないかと推測します。
急性腰痛だからといって、寝たきりの安静はお勧めしません。
ぎっくり腰が起こっている時の腰は筋肉がギューと縮まっているような状態です。その筋肉の状態が痛みを起こしています。
いつまでも安静にしているとこの筋肉が余計に固まってしまい、なかなか痛みがとれなくなってしまいます。
ぎっくり腰になって、寝こんでしまうと、トイレに行くこともできないくらい身体がガチガチになってしまいます。
そうやって、ずっと安静にしてぎっくり腰がおさまった方は、
動けるようになってもまだ、腰が固まっている感じがして、ちょっとした少しの動作でまたぎっくり腰の痛みが戻ってきそう。。。
と不安を感じるようになります。
ぎっくり腰は、動かせるところから動かしていったほうが回復も早くなります。
立っているのが辛いけど、座っていられる
じっと立っているのが辛いけど、歩き回っている方がいい
といった感じで、無理の少ない範囲で、日常生活を過ごすのがお勧めです。
痛みが起きた直後は、脳が腰の痛みを敏感に感じとっています。余計に痛く感じてしまいます。
まずは、脳をリラックスさせることが必要です。
(※クローズアップ現代 腰痛 2800万人時代 ~変わる“常識”~ )
日本の体操界を、行動で、姿勢で、結果で引っ張ってこられましたからね。
頭も心ものんびりリラックスできるといいですね。
1日も早い快復をして欲しいと思います。
さて、週末からは陸上競技が始まりますね。ますます目が離せません!
飯塚翔太選手、がんばれ!!!

病気や症状を診るのではなく、あなたを丸ごと捉えて施術するカイロプラクティック
きらきら
鈴木織江
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しなやかな身体とこころできらきらと輝こう!
富士宮市のカイロプラクティック 『きらきら』 の鈴木織江(スズキオリエ)です。
今朝は体操個人総合を見るために4時起きをしたので、もう眠たいですね。
内村選手の集中力、いつも通りという平常心、それを体現する身体のコントロールは本当に素晴らしかったですね。

最終演技の鉄棒でぎっくり腰になってしまったそうですね。
ぎっくり腰というのは、急性腰痛のことです。
読んで字のごとく、急に腰が痛くなってしまった状態。
演技の最中に痛めてしまったようです、最後まで高難度の演技をやりきったのは本当にすごいですね。
鉄棒の演技を終えてから、腰を反らす(状態を起こす)のと、着替える時に右足をあげる動きで顔をしかめていましね。
相当痛そうでしたね。すぐにキネシオテープでサポートされていました。
少しずつ溜め込んだ筋肉疲労が、どこかのタイミングで負荷の許容量を超えてしまったのでしょう。
筋肉疲労を回復するメカニズはもちろん持っていますが、
連日の日の演技数を強いられ、筋肉もそれを司る神経系ももうオーバーヒートだったのではないでしょうか。
回復力が上回ることができずに、疲労を蓄積してしまっていたのではないかと推測します。
急性腰痛だからといって、寝たきりの安静はお勧めしません。
ぎっくり腰が起こっている時の腰は筋肉がギューと縮まっているような状態です。その筋肉の状態が痛みを起こしています。
いつまでも安静にしているとこの筋肉が余計に固まってしまい、なかなか痛みがとれなくなってしまいます。
ぎっくり腰になって、寝こんでしまうと、トイレに行くこともできないくらい身体がガチガチになってしまいます。
そうやって、ずっと安静にしてぎっくり腰がおさまった方は、
動けるようになってもまだ、腰が固まっている感じがして、ちょっとした少しの動作でまたぎっくり腰の痛みが戻ってきそう。。。
と不安を感じるようになります。
ぎっくり腰は、動かせるところから動かしていったほうが回復も早くなります。
立っているのが辛いけど、座っていられる
じっと立っているのが辛いけど、歩き回っている方がいい
といった感じで、無理の少ない範囲で、日常生活を過ごすのがお勧めです。
痛みが起きた直後は、脳が腰の痛みを敏感に感じとっています。余計に痛く感じてしまいます。
まずは、脳をリラックスさせることが必要です。
日本整形外科学会など関係学会はこれまでの腰痛治療の常識を覆す「治療ガイドライン」を発表した。
発症から72時間未満の急性腰痛の場合でも「安静は必ずしも有効な治療法といえない」と明示。
さらに多くの腰痛の原因は「心理的・社会的ストレス」だとし、日常生活の改善こそが腰痛予防につながるとされたのである。
発症から72時間未満の急性腰痛の場合でも「安静は必ずしも有効な治療法といえない」と明示。
さらに多くの腰痛の原因は「心理的・社会的ストレス」だとし、日常生活の改善こそが腰痛予防につながるとされたのである。
(※クローズアップ現代 腰痛 2800万人時代 ~変わる“常識”~ )
日本の体操界を、行動で、姿勢で、結果で引っ張ってこられましたからね。
頭も心ものんびりリラックスできるといいですね。
1日も早い快復をして欲しいと思います。
さて、週末からは陸上競技が始まりますね。ますます目が離せません!
飯塚翔太選手、がんばれ!!!

病気や症状を診るのではなく、あなたを丸ごと捉えて施術するカイロプラクティック
きらきら
鈴木織江

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Posted by きらきら at 22:16│Comments(0)
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